相続の放棄

  • 財産状況が不明確でこのまま相続手続きを進めていいのか不安
  • 全然知らない親戚の相続人であることが判明して困惑している
  • 多額の借金があることが明らかで一刻も早くどうにかしたい
  • 他の相続人と折り合いが悪く、話し合いの場に参加したくない
  • 多忙で手続きを後回しにしてしまったが、期限があると知って焦っている

突然の相続でこんなお悩みを抱えていませんか?

「相続放棄」を検討してみませんか

相続放棄は、被相続人のすべての財産を引き継がないという選択です。

被相続人とは、お亡くなりになった人のことをいいます。

全ての財産とは、預貯金現金、不動産、車、家財や趣味で集めた骨董品のようなプラスの価値を持つものと、借金や未納になっている税金の支払などマイナスになってしまうものも含みます。

物理的なモノ以外に、権利や義務も相続の対象になります。

被相続人が遺した財産にどんなものが含まれているか把握できていますか?

相続放棄をするために確認すべきこと

相続放棄の手続き(正確には「相続の放棄の申述」といいます)は、被相続人の最後の住所地を管轄する家庭裁判所に受理されて初めて完了します。

相続人の間で、単に何も承継しないことを合意しても「相続放棄」したことにはなりませんので注意が必要です。

相続放棄には、“自分が相続人であることを知ってから“3ヶ月以内に家庭裁判所へ申述書を提出しなければならないという期限が設けられています。

お亡くなりになったのはいつですか?

自分が相続人だと知ったのはいつですか?

相続放棄の申述に必要なこと

検討の結果、相続放棄の意思が固まったら、実際に手続きを進めていきます。

①    申述先の家庭裁判所を調べる

②    必要な戸籍を集める

③    申述書を作成する

④    家庭裁判所へ提出する

⑤    回答書/照会書を返送する

⑥    受理通知書が届く(必要に応じて受理証明書を請求する)

以上が、ざっと手続き完了までに必要な作業です。

3ヶ月の期限内にしなければならないのは④の提出までです。

期限まであとどれ位ありますか?

必要な書類は集められそうですか?

相続放棄を専門家とともに進めるメリット

効率的な財産調査

金融機関に預金残高がいくらあるのか、借金がどれくらい残っているのか。

複数の機関に照会をかけるのは時間も手間もかかります。

照会に必要な書類を取り寄せ、効率的に調査します。

確実な必要書類の収集

相続放棄の手続きに必要な書類は、ふだん目にしないような、聞きなれないものばかりです。

例えば、必要な戸籍を収集するだけでもなかなか大変です。

被相続人との関係によって(自分の相続順位によって)集める戸籍は異なります。

関係が遠くなればなるほど、多くの戸籍を集める必要があります。

それなのに、関係が遠くなれば、亡くなった人の情報があまりないことも多々あります。

依頼者に必要な戸籍を過不足なく確実に集めます。

的確な判断

必要書類の収集や財産調査に思ったより時間を要することも度々あります。

状況に応じて期間伸長の申立て(3ヶ月の期限を相当期間延長するための手続き)をすることを検討します。

申述書の提出までにどれくらいの時間が必要になるか的確に判断します。

迅速な申述書作成

相続放棄の手続きには期限が設けられています。

よくわからない書式を見て悩んでいる間に時間が過ぎていく、気が付けば期限が過ぎて放棄することができなかった。

そんなことがないよう、依頼者の事情を丁寧に聴取し、期限内に迅速に申述書を作成します。

相続放棄は一度受理されれば撤回することはできません。

逆に、受理してもらえなかった申述は二度と受け付けてもらえません。

大きな財産を左右する手続きになりますので、慎重かつスピーディな対応が欠かせません。

実績豊富な専門家と相談しながら進めませんか?

料金案内

相続放棄 44,000円(税込)
業務内容 ①相続放棄に関する相談(アドバイス)

②必要な戸籍等の収集

③申述書の作成

④管轄家庭裁判所への提出代行

⑤照会書/回答書の記入サポート(アドバイス)

※同一の被相続人に対する相続放棄で相続人2名以降は31,900円(税込)/1名あたり追加となります。

負債調査 46,200円(税込)
業務内容 ①照会に必要な書類の収集

②信用情報機関へ負債の照会
※消費者金融、クレジット会社、銀行系金融機関が対象

※負債調査の結果、相続放棄をする場合は31,900円(税込)でお受けします。

財産調査 44,000円(税込)
業務内容 ①照会に必要な書類の収集

②金融機関の残高証明書取得(4行まで)
※5行以降11,000円(税込)/1行あたり追加となります。

③不動産の評価証明書取得(2筆まで)
※3筆以降11,000円(税込)/1筆あたり追加となります。

期間伸長の申立て 44,000円(税込)
業務内容 ①期間伸長の申立書作成

②管轄家庭裁判所への提出代行

※期間伸長後、相続放棄をする場合は31,900円(税込)追加となります。

他の相続人宛お手紙起案 11,000円(税込)
業務内容 ①相続放棄した旨のお手紙作成、発送代行
※配達証明・内容証明郵便の場合は実費が追加となります。

※戸籍の収集や、証明書の取得、郵送代等の実費が別途かかります。

※相続放棄の申述には800円分の収入印紙と連絡用の郵便切手が必要になります。

対象地域

初回無料相談へお越しいただければ、全国どこにお住まいでも対応可能です。

依頼の流れ

①    無料相談

まずは、お気軽にご相談ください。状況は千差万別、一緒に最善の策を考えましょう。

②    御見積書の提示

報酬額について提示しますので、ご納得するまでご検討ください。

③    委託契約書締結

ご依頼になりましたら、契約書に署名捺印いただきます。同時に請求書を発行します。

④    費用(報酬)のお支払い

報酬については先払いをお願いしております。

⑤    必要書類収集、申述書作成、提出

入金確認後、すぐに業務に着手します。

⑥    費用(実費)のお支払い

戸籍収集等にかかった実費を精算します。

⑦    受理通知書の受領をもって業務完了

必要に応じて受理証明書の取得や、次順位相続人へのお手紙を起案します。

相続放棄のよくある質問

相談料はかかりますか?自宅近くでも相談可能ですか?

初回のご相談は無料です。事務所での面談のほか、出張相談、オンライン相談も可能です。

(出張範囲はこちらをご覧ください)

お電話でのご相談には応じかねます。

平日は時間が取れません。土日も相談可能ですか?

土日祝日もご相談可能です。事前に予約をお取りください。

(当日の相談には対応できません)

手続きにはどれくらいの日数がかかりますか?
相続順位によって集める戸籍の範囲が異なるため、収集にどれくらいかかるかは被相続人との関係に依る部分が大きいです。定期的に進捗をご報告します。
兄弟揃って放棄をしたいです。まとめて依頼することができますか?

同一の被相続人であれば複数の相続人からの依頼をまとめてお引き受けします。

次順位の相続人も放棄の意思がある場合は、まとめてお引き受けします。

専門家より

相続放棄を検討する理由は、それぞれです。

必ずしも、相続放棄が最適解とは限りません。

一人で悩んで結論を出す前に、ぜひご相談ください。

様々な角度から、実績豊富な専門家がアドバイスいたします。

ご提案したいのは「安心」という解決策です

初回相談は無料。お困りの方はお気軽に相談をご予約ください。
事務所での面談のほか、出張相談やオンラインでのご相談も承っております。
お電話でのご相談には応じかねますのでご了承ください)
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